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ルカによる福音書 9:22-29 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

22. 「人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちに捨てられ、また殺され、そして三日目によみがえる」。

23. それから、みんなの者に言われた、「だれでもわたしについてきたいと思うなら、自分を捨て、日々自分の十字架を負うて、わたしに従ってきなさい。

24. 自分の命を救おうと思う者はそれを失い、わたしのために自分の命を失う者は、それを救うであろう。

25. 人が全世界をもうけても、自分自身を失いまたは損したら、なんの得になろうか。

26. わたしとわたしの言葉とを恥じる者に対しては、人の子もまた、自分の栄光と、父と聖なる御使との栄光のうちに現れて来るとき、その者を恥じるであろう。

27. よく聞いておくがよい、神の国を見るまでは、死を味わわない者が、ここに立っている者の中にいる」。

28. これらのことを話された後、八日ほどたってから、イエスはペテロ、ヨハネ、ヤコブを連れて、祈るために山に登られた。

29. 祈っておられる間に、み顔の様が変り、み衣がまばゆいほどに白く輝いた。

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