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ヨハネによる福音書 9:20-24 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

20. 両親は答えて言った、「これがわたしどものむすこであること、また生れつき盲人であったことは存じています。

21. しかし、どうしていま見えるようになったのか、それは知りません。また、だれがその目をあけて下さったのかも知りません。あれに聞いて下さい。あれはもうおとなですから、自分のことは自分で話せるでしょう」。

22. 両親はユダヤ人たちを恐れていたので、こう答えたのである。それは、もしイエスをキリストと告白する者があれば、会堂から追い出すことに、ユダヤ人たちが既に決めていたからである。

23. 彼の両親が「おとなですから、あれに聞いて下さい」と言ったのは、そのためであった。

24. そこで彼らは、盲人であった人をもう一度呼んで言った、「神に栄光を帰するがよい。あの人が罪人であることは、わたしたちにはわかっている」。

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