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マタイによる福音書 27:61-66 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

61. マグダラのマリヤとほかのマリヤとが、墓にむかってそこにすわっていた。

62. あくる日は準備の日の翌日であったが、その日に、祭司長、パリサイ人たちは、ピラトのもとに集まって言った、

63. 「長官、あの偽り者がまだ生きていたとき、『三日の後に自分はよみがえる』と言ったのを、思い出しました。

64. ですから、三日目まで墓の番をするように、さしずをして下さい。そうしないと、弟子たちがきて彼を盗み出し、『イエスは死人の中から、よみがえった』と、民衆に言いふらすかも知れません。そうなると、みんなが前よりも、もっとひどくだまされることになりましょう」。

65. ピラトは彼らに言った、「番人がいるから、行ってできる限り、番をさせるがよい」。

66. そこで、彼らは行って石に封印をし、番人を置いて墓の番をさせた。

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