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マタイによる福音書 12:5-10 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

5. また、安息日に宮仕えをしている祭司たちは安息日を破っても罪にはならないことを、律法で読んだことがないのか。

6. あなたがたに言っておく。宮よりも大いなる者がここにいる。

7. 『わたしが好むのは、あわれみであって、いけにえではない』とはどういう意味か知っていたなら、あなたがたは罪のない者をとがめなかったであろう。

8. 人の子は安息日の主である」。

9. イエスはそこを去って、彼らの会堂にはいられた。

10. すると、そのとき、片手のなえた人がいた。人々はイエスを訴えようと思って、「安息日に人をいやしても、さしつかえないか」と尋ねた。

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