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テモテヘの第二の手紙 1:7-18 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

7. というのは、神がわたしたちに下さったのは、臆する霊ではなく、力と愛と慎みとの霊なのである。

8. だから、あなたは、わたしたちの主のあかしをすることや、わたしが主の囚人であることを、決して恥ずかしく思ってはならない。むしろ、神の力にささえられて、福音のために、わたしと苦しみを共にしてほしい。

9. 神はわたしたちを救い、聖なる招きをもって召して下さったのであるが、それは、わたしたちのわざによるのではなく、神ご自身の計画に基き、また、永遠の昔にキリスト・イエスにあってわたしたちに賜わっていた恵み、

10. そして今や、わたしたちの救主キリスト・イエスの出現によって明らかにされた恵みによるのである。キリストは死を滅ぼし、福音によっていのちと不死とを明らかに示されたのである。

11. わたしは、この福音のために立てられて、その宣教者、使徒、教師になった。

12. そのためにまた、わたしはこのような苦しみを受けているが、それを恥としない。なぜなら、わたしは自分の信じてきたかたを知っており、またそのかたは、わたしにゆだねられているものを、かの日に至るまで守って下さることができると、確信しているからである。

13. あなたは、キリスト・イエスに対する信仰と愛とをもって、わたしから聞いた健全な言葉を模範にしなさい。

14. そして、あなたにゆだねられている尊いものを、わたしたちの内に宿っている聖霊によって守りなさい。

15. あなたの知っているように、アジヤにいる者たちは、皆わたしから離れて行った。その中には、フゲロとヘルモゲネもいる。

16. どうか、主が、オネシポロの家にあわれみをたれて下さるように。彼はたびたび、わたしを慰めてくれ、またわたしの鎖を恥とも思わないで、

17. ローマに着いた時には、熱心にわたしを捜しまわった末、尋ね出してくれたのである。

18. どうか、主がかの日に、あわれみを彼に賜わるように。-彼がエペソで、どれほどわたしに仕えてくれたかは、だれよりもあなたがよく知っている。

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