旧約聖書

新約聖書

テモテヘの第一の手紙 3:6-16 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

6. 彼はまた、信者になって間もないものであってはならない。そうであると、高慢になって、悪魔と同じ審判を受けるかも知れない。

7. さらにまた、教会外の人々にもよく思われている人でなければならない。そうでないと、そしりを受け、悪魔のわなにかかるであろう。

8. それと同様に、執事も謹厳であって、二枚舌を使わず、大酒を飲まず、利をむさぼらず、

9. きよい良心をもって、信仰の奥義を保っていなければならない。

10. 彼らはまず調べられて、不都合なことがなかったなら、それから執事の職につかすべきである。

11. 女たちも、同様に謹厳で、他人をそしらず、自らを制し、すべてのことに忠実でなければならない。

12. 執事はひとりの妻の夫であって、子供と自分の家とをよく治める者でなければならない。

13. 執事の職をよくつとめた者は、良い地位を得、さらにキリスト・イエスを信じる信仰による、大いなる確信を得るであろう。

14. わたしは、あなたの所にすぐ行きたいと望みながら、この手紙を書いている。

15. 万一わたしが遅れる場合には、神の家でいかに生活すべきかを、あなたに知ってもらいたいからである。神の家というのは、生ける神の教会のことであって、それは真理の柱、真理の基礎なのである。

16. 確かに偉大なのは、この信心の奥義である、「キリストは肉において現れ、霊において義とせられ、御使たちに見られ、諸国民の間に伝えられ、世界の中で信じられ、栄光のうちに天に上げられた」。

完全な章を読みます テモテヘの第一の手紙 3