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テモテヘの第一の手紙 3:4-14 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

4. 自分の家をよく治め、謹厳であって、子供たちを従順な者に育てている人でなければならない。

5. 自分の家を治めることも心得ていない人が、どうして神の教会を預かることができようか。

6. 彼はまた、信者になって間もないものであってはならない。そうであると、高慢になって、悪魔と同じ審判を受けるかも知れない。

7. さらにまた、教会外の人々にもよく思われている人でなければならない。そうでないと、そしりを受け、悪魔のわなにかかるであろう。

8. それと同様に、執事も謹厳であって、二枚舌を使わず、大酒を飲まず、利をむさぼらず、

9. きよい良心をもって、信仰の奥義を保っていなければならない。

10. 彼らはまず調べられて、不都合なことがなかったなら、それから執事の職につかすべきである。

11. 女たちも、同様に謹厳で、他人をそしらず、自らを制し、すべてのことに忠実でなければならない。

12. 執事はひとりの妻の夫であって、子供と自分の家とをよく治める者でなければならない。

13. 執事の職をよくつとめた者は、良い地位を得、さらにキリスト・イエスを信じる信仰による、大いなる確信を得るであろう。

14. わたしは、あなたの所にすぐ行きたいと望みながら、この手紙を書いている。

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