1. そこで、まず第一に勧める。すべての人のために、王たちと上に立っているすべての人々のために、願いと、祈と、とりなしと、感謝とをささげなさい。
2. それはわたしたちが、安らかで静かな一生を、真に信心深くまた謹厳に過ごすためである。
3. これは、わたしたちの救主である神のみまえに良いことであり、また、みこころにかなうことである。
4. 神は、すべての人が救われて、真理を悟るに至ることを望んでおられる。
5. 神は唯一であり、神と人との間の仲保者もただひとりであって、それは人なるキリスト・イエスである。
6. 彼は、すべての人のあがないとしてご自身をささげられたが、それは、定められた時になされたあかしにほかならない。
7. そのために、わたしは立てられて宣教者、使徒となり(わたしは真実を言っている、偽ってはいない)、また異邦人に信仰と真理とを教える教師となったのである。
8. 男は、怒ったり争ったりしないで、どんな場所でも、きよい手をあげて祈ってほしい。