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コリント人への第二の手紙 6:5-18 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

5. むち打たれることにも、入獄にも、騒乱にも、労苦にも、徹夜にも、飢餓にも、

6. 真実と知識と寛容と、慈愛と聖霊と偽りのない愛と、

7. 真理の言葉と神の力とにより、左右に持っている義の武器により、

8. ほめられても、そしられても、悪評を受けても、好評を博しても、神の僕として自分をあらわしている。わたしたちは、人を惑わしているようであるが、しかも真実であり、

9. 人に知られていないようであるが、認められ、死にかかっているようであるが、見よ、生きており、懲らしめられているようであるが、殺されず、

10. 悲しんでいるようであるが、常に喜んでおり、貧しいようであるが、多くの人を富ませ、何も持たないようであるが、すべての物を持っている。

11. コリントの人々よ。あなたがたに向かってわたしたちの口は開かれており、わたしたちの心は広くなっている。

12. あなたがたは、わたしたちに心をせばめられていたのではなく、自分で心をせばめていたのだ。

13. わたしは子供たちに対するように言うが、どうかあなたがたの方でも心を広くして、わたしに応じてほしい。

14. 不信者と、つり合わないくびきを共にするな。義と不義となんの係わりがあるか。光とやみとなんの交わりがあるか。

15. キリストとベリアルとなんの調和があるか。信仰と不信仰となんの関係があるか。

16. 神の宮と偶像となんの一致があるか。わたしたちは、生ける神の宮である。神がこう仰せになっている、「わたしは彼らの間に住み、かつ出入りをするであろう。そして、わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となるであろう」。

17. だから、「彼らの間から出て行き、彼らと分離せよ、と主は言われる。そして、汚れたものに触れてはならない。触れなければ、わたしはあなたがたを受けいれよう。

18. そしてわたしは、あなたがたの父となり、あなたがたは、わたしのむすこ、むすめとなるであろう。全能の主が、こう言われる」。

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