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コリント人への第一の手紙 7:18-28 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

18. 召されたとき割礼を受けていたら、その跡をなくそうとしないがよい。また、召されたとき割礼を受けていなかったら、割礼を受けようとしないがよい。

19. 割礼があってもなくても、それは問題ではない。大事なのは、ただ神の戒めを守ることである。

20. 各自は、召されたままの状態にとどまっているべきである。

21. 召されたとき奴隷であっても、それを気にしないがよい。しかし、もし自由の身になりうるなら、むしろ自由になりなさい。

22. 主にあって召された奴隷は、主によって自由人とされた者であり、また、召された自由人はキリストの奴隷なのである。

23. あなたがたは、代価を払って買いとられたのだ。人の奴隷となってはいけない。

24. 兄弟たちよ。各自は、その召されたままの状態で、神のみまえにいるべきである。

25. おとめのことについては、わたしは主の命令を受けてはいないが、主のあわれみにより信任を受けている者として、意見を述べよう。

26. わたしはこう考える。現在迫っている危機のゆえに、人は現状にとどまっているがよい。

27. もし妻に結ばれているなら、解こうとするな。妻に結ばれていないなら、妻を迎えようとするな。

28. しかし、たとい結婚しても、罪を犯すのではない。また、おとめが結婚しても、罪を犯すのではない。ただ、それらの人々はその身に苦難を受けるであろう。わたしは、あなたがたを、それからのがれさせたいのだ。

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