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コリント人への第一の手紙 2:3-8 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

3. わたしがあなたがたの所に行った時には、弱くかつ恐れ、ひどく不安であった。

4. そして、わたしの言葉もわたしの宣教も、巧みな知恵の言葉によらないで、霊と力との証明によったのである。

5. それは、あなたがたの信仰が人の知恵によらないで、神の力によるものとなるためであった。

6. しかしわたしたちは、円熟している者の間では、知恵を語る。この知恵は、この世の者の知恵ではなく、この世の滅び行く支配者たちの知恵でもない。

7. むしろ、わたしたちが語るのは、隠された奥義としての神の知恵である。それは神が、わたしたちの受ける栄光のために、世の始まらぬ先から、あらかじめ定めておかれたものである。

8. この世の支配者たちのうちで、この知恵を知っていた者は、ひとりもいなかった。もし知っていたなら、栄光の主を十字架につけはしなかったであろう。

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