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コリント人への第一の手紙 11:4-12 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

4. 祈をしたり預言をしたりする時、かしらに物をかぶる男は、そのかしらをはずかしめる者である。

5. 祈をしたり預言をしたりする時、かしらにおおいをかけない女は、そのかしらをはずかしめる者である。それは、髪をそったのとまったく同じだからである。

6. もし女がおおいをかけないなら、髪を切ってしまうがよい。髪を切ったりそったりするのが、女にとって恥ずべきことであるなら、おおいをかけるべきである。

7. 男は、神のかたちであり栄光であるから、かしらに物をかぶるべきではない。女は、また男の光栄である。

8. なぜなら、男が女から出たのではなく、女が男から出たのだからである。

9. また、男は女のために造られたのではなく、女が男のために造られたのである。

10. それだから、女は、かしらに権威のしるしをかぶるべきである。それは天使たちのためでもある。

11. ただ、主にあっては、男なしには女はないし、女なしには男はない。

12. それは、女が男から出たように、男もまた女から生れたからである。そして、すべてのものは神から出たのである。

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