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ガラテヤ人への手紙 6:10-17 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

10. だから、機会のあるごとに、だれに対しても、とくに信仰の仲間に対して、善を行おうではないか。

11. ごらんなさい。わたし自身いま筆をとって、こんなに大きい字で、あなたがたに書いていることを。

12. いったい、肉において見えを飾ろうとする者たちは、キリスト・イエスの十字架のゆえに、迫害を受けたくないばかりに、あなたがたにしいて割礼を受けさせようとする。

13. 事実、割礼のあるもの自身が律法を守らず、ただ、あなたがたの肉について誇りたいために、割礼を受けさせようとしているのである。

14. しかし、わたし自身には、わたしたちの主イエス・キリストの十字架以外に、誇とするものは、断じてあってはならない。この十字架につけられて、この世はわたしに対して死に、わたしもこの世に対して死んでしまったのである。

15. 割礼のあるなしは問題ではなく、ただ、新しく造られることこそ、重要なのである。

16. この法則に従って進む人々の上に、平和とあわれみとがあるように。また、神のイスラエルの上にあるように。

17. だれも今後は、わたしに煩いをかけないでほしい。わたしは、イエスの焼き印を身に帯びているのだから。

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