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エペソ人への手紙 5:18-32 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

18. 酒に酔ってはいけない。それは乱行のもとである。むしろ御霊に満たされて、

19. 詩とさんびと霊の歌とをもって語り合い、主にむかって心からさんびの歌をうたいなさい。

20. そしてすべてのことにつき、いつも、わたしたちの主イエス・キリストの御名によって、父なる神に感謝し、

21. キリストに対する恐れの心をもって、互に仕え合うべきである。

22. 妻たる者よ。主に仕えるように自分の夫に仕えなさい。

23. キリストが教会のかしらであって、自らは、からだなる教会の救主であられるように、夫は妻のかしらである。

24. そして教会がキリストに仕えるように、妻もすべてのことにおいて、夫に仕えるべきである。

25. 夫たる者よ。キリストが教会を愛してそのためにご自身をささげられたように、妻を愛しなさい。

26. キリストがそうなさったのは、水で洗うことにより、言葉によって、教会をきよめて聖なるものとするためであり、

27. また、しみも、しわも、そのたぐいのものがいっさいなく、清くて傷のない栄光の姿の教会を、ご自分に迎えるためである。

28. それと同じく、夫も自分の妻を、自分のからだのように愛さねばならない。自分の妻を愛する者は、自分自身を愛するのである。

29. 自分自身を憎んだ者は、いまだかつて、ひとりもいない。かえって、キリストが教会になさったようにして、おのれを育て養うのが常である。

30. わたしたちは、キリストのからだの肢体なのである。

31. 「それゆえに、人は父母を離れてその妻と結ばれ、ふたりの者は一体となるべきである」。

32. この奥義は大きい。それは、キリストと教会とをさしている。

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