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エペソ人への手紙 5:1-12 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

1. こうして、あなたがたは、神に愛されている子供として、神にならう者になりなさい。

2. また愛のうちを歩きなさい。キリストもあなたがたを愛して下さって、わたしたちのために、ご自身を、神へのかんばしいかおりのささげ物、また、いけにえとしてささげられたのである。

3. また、不品行といろいろな汚れや貪欲などを、聖徒にふさわしく、あなたがたの間では、口にすることさえしてはならない。

4. また、卑しい言葉と愚かな話やみだらな冗談を避けなさい。これらは、よろしくない事である。それよりは、むしろ感謝をささげなさい。

5. あなたがたは、よく知っておかねばならない。すべて不品行な者、汚れたことをする者、貪欲な者、すなわち、偶像を礼拝する者は、キリストと神との国をつぐことができない。

6. あなたがたは、だれにも不誠実な言葉でだまされてはいけない。これらのことから、神の怒りは不従順の子らに下るのである。

7. だから、彼らの仲間になってはいけない。

8. あなたがたは、以前はやみであったが、今は主にあって光となっている。光の子らしく歩きなさい-

9. 光はあらゆる善意と正義と真実との実を結ばせるものである-

10. 主に喜ばれるものがなんであるかを、わきまえ知りなさい。

11. 実を結ばないやみのわざに加わらないで、むしろ、それを指摘してやりなさい。

12. 彼らが隠れて行っていることは、口にするだけでも恥ずかしい事である。

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