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エペソ人への手紙 4:1-11 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

1. さて、主にある囚人であるわたしは、あなたがたに勧める。あなたがたが召されたその召しにふさわしく歩き、

2. できる限り謙虚で、かつ柔和であり、寛容を示し、愛をもって互に忍びあい、

3. 平和のきずなで結ばれて、聖霊による一致を守り続けるように努めなさい。

4. からだは一つ、御霊も一つである。あなたがたが召されたのは、一つの望みを目ざして召されたのと同様である。

5. 主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つ。

6. すべてのものの上にあり、すべてのものを貫き、すべてのものの内にいます、すべてのものの父なる神は一つである。

7. しかし、キリストから賜わる賜物のはかりに従って、わたしたちひとりびとりに、恵みが与えられている。

8. そこで、こう言われている、「彼は高いところに上った時、とりこを捕えて引き行き、人々に賜物を分け与えた」。

9. さて「上った」と言う以上、また地下の低い底にも降りてこられたわけではないか。

10. 降りてこられた者自身は、同時に、あらゆるものに満ちるために、もろもろの天の上にまで上られたかたなのである。

11. そして彼は、ある人を使徒とし、ある人を預言者とし、ある人を伝道者とし、ある人を牧師、教師として、お立てになった。

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