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雅歌 8:2-11 リビングバイブル (JLB)

2. あなたを実家にお連れして、そこでいろいろ教わりたいことがあるのです。 また、香料を混ぜたぶどう酒、甘いざくろの果実酒を差し上げたいのです。 

3. あの方の左手が私の頭の下にあり、右手でしっかりと抱いてくださるとよいのに。 

4. エルサレムの娘さん、どうか、あの方が十分に眠るまで起こさない、と誓ってください。」エルサレムの娘たち

5. 「愛する人に寄りかかって、砂漠から上って来るのはだれでしょう。」ソロモン王「君の母親が、産みの苦しみをして君を産んだりんごの木の下で、私は君の愛を呼び起こした。」おとめ

6. 「私をあなたの心に刻みつけて、どんなことがあっても見捨てないでください。 愛は死のように強く、ねたみは地獄のように残忍だからです。 その炎は、神様の炎にほかなりません。

7. どんなに水をかけても、愛の炎を消すことはできません。 大洪水でさえ、それを押し流すことはできません。 たとい、全財産をはたいて愛を買おうとしても、できない相談です。」おとめ

8. 「私たちには、まだ乳房がふくらんでいない妹がいます。だれかが彼女に結婚を申し込んだら、どうしましょう。」ソロモン王

9. 「彼女がりっぱな城壁なら、銀の胸壁をつけてやろう。 しかしただの戸であるなら、杉の板で囲んでやろう。」おとめ

10. 「私はほっそりしていて、背は高く、乳房は十分にふくらんでいます。 そのため、愛する方の目にとまり、かわいがっていただきました。 

11. ソロモン王はバアル・ハモンにぶどう園をお持ちです。 それを土地の小作人に、めいめい銀貨千枚で貸しているのです。 

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