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詩篇 119:39-62 リビングバイブル (JLB)

39.  まだ私には、神様にお従いしているために人からばかにされることを、かなり恐れているきらいがあります。 神様のおきてはみな正しく、良いものばかりだというのに。 

40-42. 神様のおきてを守りたいと、ひたすら願っている私の健康を、すっかり回復させてください。救いの手を差し伸べてくださるというのが、前々からのお約束でしたから。 どうか、その恵みと愛でお救いください。 そうすれば、お約束を私が信じているからと言ってののしる連中に、言い返すことばも出てくるというものです。

43.  どんなことがあっても、神様のおことばを忘れさせないでください。 それこそ、ただ一つの望みですから。 

44-46. 私は、いついつまでも心から神様にお従いします。 おきての範囲内でこそ、自由があるからです。 また、神様のおきてを国王に告げれば、彼らは関心をいだき、襟を正して、聞き入ることでしょう。

47.  どれほど神様のおきてを愛し、ご命令に従うことに、生きがいを見いだしていることでしょう。 

48. 「さあ、早く、早く来てください」と、私はおきてを手招きします。 それを愛し、身も心もささげたいと願っているからです。

49-50. 神様にお仕えしている私への約束を、お忘れにならないでください。 それこそ頼みの綱なのですから。 おかげで、困難な時にも、どれほど力づけられたかしれません。 全く息を吹き返す思いでした。 

51. おごり高ぶる者どもは、神様にお従いする私をばかにしますが、私は動揺しません。 

52. 幼いころからずっと、私は神様にお従いしようと心がけてきました。 神様のおことばによって、いつも慰められてきました。

53.  神様のご命令を無視する者たちには、腹が立ってなりません。

54. 神様のおきては、この地上での巡礼の道中にある私にとって、喜びと歌の原動力なのですから。 

55. ああ神様。 私は夜でもおきてを守り、あなたに思いをはせます。 

56. 常に神様にお従いすることが、どれほど祝福であったことでしょう。

57.  神様は私のたいせつなお方ですから、喜んでお従いします。 

58. 私はひたすら祝福を求めています。 どうか、お約束どおりあわれんでください。 

59-60. 私は、知らぬ間にまちがった方向に進んでいる自分に気づき、あわてて引き返し、神様のもとに駆け込みました。 

61. 悪者どもは、私の首に綱を巻き、罪に引きずり込もうとしました。 しかし、私は神様のおきてにつなぎ留められています。

62.  真夜中に私は起きて、こんなにすばらしいおきてを授けてくださったお方に感謝します。 

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