111. 神様のおきては、いつまでも私の宝です。
112. 死ぬまで神様に従う決心を固めております。
113. 神様に従おうかどうしようかと迷う優柔不断な人々を、私は軽べつします。 私は、おきてを愛するという立場を貫きます。
114. 神様は私の隠れ家、また盾です。 神様のお約束だけが、私の望みです。
115. 悪事をたくらむ者よ、とっとと消え失せろ。 私が神様の言いつけを守るのを邪魔するな。
116. 神様。 私を生かすと言われたお約束が空手形になったなんて、人々に言わせてなるものですか。
117. 私を敵の手の届かない高い所で、しっかり支えてください。 そうすれば、こののちおきてを守ることができます。
118. 神様のおきてを捨てる人はみな、神様に捨てられました。 彼らは結局、自分をあざむいたことになるのです。
119. 悪者どもは、神様に捨てられる金かすにすぎません。 私が喜んでおきてに従うのも、当然です。
120. 私は神様の罰を恐れるあまり、胴震いしています。
121. どうか、私を敵のなぶりものにしないでください。 私は正しいことをしてきましたし、だれの目にも公平な立場をとってきたからです。
122. 思いきり私を祝福してください。 思い上がった連中の攻撃から、身を守ってください。
123. いつ神様がお約束を果たして、救い出してくださるのかと、食い入るように見つめてきた私の目は、すっかりかすんでしまいました。
124. 主よ、やさしく私を取り扱い、このしもべに従順を学ばせてください。
125. どうか、あなたにお仕えする身である私に、すべての点であなたの規範に照らして考える知恵を、お授けください。
126. 神様、どうか、お出ましください。 悪者どもが、おきてを破りましたから。
127. 一方、私はと言えば、神様の戒めを純金より慕っています。
128. 神様のおきては、どれを取っても正しいのです。 この道以外に慕うべき道はありません。
129. 神様のおきてはすばらしく、私は何のためらいもなくそれを守ります。
130. 神様のご計画が明らかにされると、それは頭の鈍い者にさえ理解できるのです。