9-10. 神様の激しいお怒りにふれて、私はパンの代わりに灰を食べ、涙まじりの飲み物をのむのです。 私は神様から突き放されました。
11. 私の一生は、夕方の影のように伸び尽くし、草のようにしおれます。
12. それに引き替え、永遠の王である神様のご名声は、いついつまでも語り継がれます。
13. 私は、神様がエルサレムをあわれんでくださることを知っています。 今こそ、その時なのです。
14. 神様の国民は、城壁の一つ一つの石に愛着を覚え、通りの土にさえ忘れがたい思いをいだいているのです。
15. 諸国の民や支配者たちは、神様の前で震え上がりますように。
16. 神様が栄光の姿で現われ、必ずエルサレムを再建してくださるからです。
17. 神様は、苦闘している人の祈りを聞かれます。 主は、彼らの願いが耳に入らないほど、忙しくしてはおられません。