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箴言 30:6-20 リビングバイブル (JLB)

6. だから、神様の言うことに余計なつけ足しをして、うそをついたと言われないようにしなさい。

7.  ああ神様! 最後の二つの願いを聞いてください。 

8. 私が決してうそをつきませんように。 それから、私を特に貧乏にも金持ちにもせず、ただ生きるのにどうしても必要なものだけを与えてください。 

9. ぜいたくに慣れすぎて神様を忘れたり、貧乏のあまり盗みを働いて神様の顔をつぶしたりしたくないのです。

10.  雇い主に従業員の悪口を言ってはいけません。 そんなことをしたら恨まれるだけです。

11-12. 親をのろい、悪いことばかりしているくせに、自分は少しも欠点がないとすます者がいます。 

13-14. そんな連中は自分のことを鼻にかけ、人を人とも思いません。 貧しい人を食い物にしようと、いつも歯をとぎすましているのです。

15-16. 蛭のようにしつこく、いつまでも満足しないものが二つ、三つ、いいえ四つあります。地獄、不妊の胎、かわききった砂漠、それに火です。

17.  父親をばかにし、母親を軽べつするような者は、からすに目をほじくられ、はげたかの餌になります。

18-19. どんなに考えてもわからないことが三つ、いいえ四つあります。どのようにしてわしは大空を飛び、どのようにして蛇は岩の上をはい、どのようにして船は海を横切る道を見つけ、どのようにして若い二人の間に愛情が芽生えるのでしょう。

20. わからないことがもう一つあります。 どうして売春婦は、悪いことをしながら、あつかましく「いったい、どこがいけないのさ」と言えるのでしょう。

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