3. 祭壇もオベリスクも粉々に砕き、みだらな偶像は焼き払い、鋳像はこわしなさい。 二度と思い出さないように、跡形もなく破壊し尽くすのです。
4-5. 外国人のように、どこででもおかまいなしに神様にいけにえをささげないこと。 そのための聖所は、神様がお選びになる場所に建てなさい。
6. 完全に焼き尽くすいけにえをはじめ、神様にささげるいけにえはみな、そこへ持って来るのです。 十分の一のささげ物、祭壇の前で揺り動かしてささげるささげ物、誓いを果たすためのささげ物、進んでささげるささげ物、羊や牛の初子のささげ物などすべてです。
7. そこで家族といっしょに神様の恵みを感謝し、お祝いに神様の前で楽しく食事しなさい。
8. 今までは、それぞれが正しいと思うようにやってきましたが、これからは、そうはいきません。
9. ただし、約束の国に落ち着いてからの話です。
10. ヨルダン川を渡り、約束の国に住みつき、敵に攻められる心配もなく安心して暮らせるようになったら、
11. 神様がご自分の家としてお選びになった聖所に、完全に焼き尽くすいけにえや、ほかのいけにえを持って行かなければなりません。
12. 聖所の神様の前で、子供たちや使用人たちといっしょに祝いなさい。 祝いには、同じ町に住む領地を持たないレビ人も、忘れずに招きなさい。
13. 完全に焼き尽くすいけにえを、かってに好きな場所でささげてはいけません。