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申命記 12:14-29 リビングバイブル (JLB)

14. 神様がお選びになる場所でだけささげなさい。 神様は、一つの部族に与える領地から一個所を選ばれます。 いけにえやささげ物は、ただそこにだけ持って行きなさい。 

15. しかし食用にする場合は、今、鹿やかもしかの肉を取っているように、どこで動物を殺してもかまいません。 神様のお恵みなのだから、好きなだけ、何回でも食べてかまわないし、礼拝規則で汚れた者とみなされる者が食べても、いっこうにかまいません。 

16. ただし、血は決して食べないことです。 一滴残らず、水のように地面にしぼり出してしまいなさい。

17.  ささげ物は家で食べないこと。 穀物や新しいぶどう酒やオリーブ油の十分の一の供え物、羊や牛の初子、誓いのささげ物、祭壇で揺り動かしてささげるささげ物などです。 

18. これはみな、神様がお選びになるただ一つの聖所に持って来て、神様の前で、家族やレビ人といっしょに食べなさい。 神様のお恵みを、皆で感謝するのです。

19. その時、レビ人を招くのを忘れないように。 一生の間、何でもレビ人と分け合いなさい。

20-23. やがて国が大きくなり、聖所から遠く離れた所に住むようになったら、今、鹿やかもしかにしているように、羊や牛をそれぞれの牧場でつぶしてかまいません。 礼拝規則で汚れた者とみなされる者も食べてかまいません。 ただし血は例外です。 血はいのちであり、いのちを食べてはいけないからです。 

24-25. 血は地面にしぼり出しなさい。 そうすればすべてがうまくいき、子々孫々しあわせに暮らせます。 

26-27. 誓いのささげ物や完全に焼き尽くすいけにえなど、神様へのささげ物は、聖所に持って来なければなりません。 神様の祭壇の上でいけにえとするのです。 こうして血は祭壇に注ぎ、肉は食べなさい。

28.  以上の戒めに注意深く従いなさい。 神様の目にかなうことを行なえば、この先もずっと、すべてがうまくいくのです。 

29. 神様が国々を滅ぼされ、あなたがたがそこに住みつくようになっても、

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