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民数記 6:5-19 リビングバイブル (JLB)

5.  その間は髪を切ってもいけない。 きよい者としてわたしに身をささげているのだから、髪は伸びるままにしておきなさい。

6-7. 誓いの期間中は死体に近づいてはいけない。 たとい、親、兄弟、姉妹でもいけない。 

8. その間はきよい者として、わたしに身をささげているからだ。 

9. 偶然だれかが死ぬところに居合わせて汚れてしまった場合は、七日後に頭をそれば、汚れはきよめられる。 

10. そして八日目に、山鳩か若い鳩を二羽、神の天幕の入口にいる祭司のところへ持って来なさい。 

11. 祭司は、一羽を罪が赦されるためのいけにえ、もう一羽を完全に焼き尽くすいけにえとしてささげ、汚れをきよめる儀式をしなければならない。 こうしてから、誓いをし直し、もう一度髪を伸ばす。 

12. それ以前の期間は無効だから、あらためて誓いを立て、初めからやり直すのだ。 罪を償ういけにえとして、一歳の雄の子羊を引いて来なさい。

13.  わたしに身をささげると誓った期間が終わったら、神の天幕の入口に行き、 

14. 傷のない一歳の子羊を、完全に焼き尽くすいけにえとしてささげなさい。 また、罪が赦されるためのいけにえとして傷のない一歳の雌の子羊を、和解のいけにえとして傷のない雄羊をささげる。 

15. さらに、イースト菌抜きのパン一かご、オリーブ油と上等の小麦粉で作ったドーナツ型のパン、油を塗ったせんべいなどの、穀物の供え物を、飲み物の供え物といっしょにささげる。 

16. 祭司はこれをみな神の前にささげる。 初めに、罪が赦されるためのいけにえと、完全に焼き尽くすいけにえ、 

17. 次に、和解のいけにえの雄羊とイースト菌抜きのパン一かごとをいっしょにささげ、最後に穀物と飲み物の供え物をささげる。

18.  それから、神の天幕の入口で、誓いのしるしの長い髪を剃りなさい。 剃った髪は和解のいけにえの火にくべる。 

19. 頭を剃り終わったら、祭司は焼いた子羊の肩とイースト菌抜きのドーナツ型のパン一個、せんべい一枚を、その人の手に載せる。 

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