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民数記 28:1-2-14 リビングバイブル (JLB)

1-2. 神様はまた、モーセに命じました。 「人々にこう教えなさい。 祭壇で焼いてささげるいけにえは、わたしの食物だ。 わたしはそれを楽しみにしている。 だから、毎日きちんと、わたしが教えたとおりにささげなさい。

3.  火で焼くいけにえには、傷のない一歳の雄の子羊を使う。 毎日二頭ずつ、完全に焼き尽くすいけにえをささげる。 

4. 朝に一頭、夕方に一頭だ。 

5. それといっしょに、細かくひいた粉三・六リットルに一・五リットルの油を混ぜ合わせたものを、穀物の供え物としてささげる。 

6. シナイ山で定めたとおりだ。 良い香りのする、火で焼くささげ物として、毎日きちんとささげなければならない。 

7. そのほかに、子羊一頭につき一・五リットルの強いぶどう酒を、飲み物の供え物としてささげ、聖所のわたしの前で注ぐ。 

8. 夕方には、もう一頭を、穀物の供え物、飲み物の供え物といっしょにささげる。 それもまた、良い香りのする、火で焼くささげ物なのだ。

9-10. 安息日には、いつものささげ物のほかに、傷のない一歳の雄羊を二頭ささげる。 上等の小麦粉七・二リットルに油を混ぜた穀物の供え物と、ふだんと同じ飲み物の供え物を、いっしょにささげるのだ。

11.  さらに、毎月一日(ユダヤ暦による)には、完全に焼き尽くすいけにえを特別にささげる。 傷のない若い雄牛二頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊七頭だ。 

12. 雄牛一頭につき、細かくひいた粉十・八リットルに油を混ぜた、穀物の供え物をささげる。 雄羊には、これも細かくひいた粉七・二リットルに油を混ぜたもの、 

13. 子羊なら、同じような粉三・六リットルに油を混ぜたものをささげる。 これは、わたしの大好きな火で焼くいけにえだ。 

14. このほかに、それぞれのいけにえに飲み物の供え物をつける。 雄牛一頭につきぶどう酒三リットル、雄羊には二リットル、子羊には一・五リットル。 以上が、月ごとにささげる完全に焼き尽くすいけにえの決まりだ。

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