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民数記 12:1-10 リビングバイブル (JLB)

1.  ある日、ミリヤムとアロンは、妻がクシュ人だということで、モーセを非難しました。 

2. 「神様の命令を伝えるのはモーセだけじゃない。 私たちだって、ちゃんと神様と話ができるんだ。」

3-4. このことを聞かれた神様は、さっそく、モーセとアロンとミリヤムを天幕に呼びつけました。 「三人ともここに来なさい」と言われるままに、神様の前に出ました。 モーセはだれよりも謙そんな人でした。

5.  それから、神様は雲に身を隠して降りて来られ、神の天幕の入口に立って命じました。 「アロンとミリヤム、前に出なさい。」 二人は言われたとおりにしました。 

6. 「わたしは預言者には幻や夢の中で話をするが、 

7-8. モーセは特別だ。 彼はいつでもわたしと会って、直接話ができる。 わたしの姿も見ることができる。 それなのになぜ、恐れもなく彼を非難するのかっ!」

9.  激しく二人をしかりつけ、神様は立ち去りました。 

10. そして、雲が天幕を離れると、どうでしょう。 そのとたんミリヤムはらい病にかかり、みるみる肌が白くなったではありませんか。 

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