それから王は、フラム王が寄贈した船団の進水式に臨むため、エドムにある海港の町エツヨン・ゲベルとエラテへ行きました。 この船団は、ソロモン王の乗組員に協力する、フラム王の熟練した乗組員を乗せてオフィルに向かい、四十億円にも相当する金を、ソロモン王のもとへ持ち帰ったのです。