旧約聖書

新約聖書

歴代志下 29:23-30 リビングバイブル (JLB)

23. 罪が赦されるためのいけにえ用の雄やぎが、王と役人たちの前に引いて来られると、彼らはその雄やぎの上に手を置きました。 

24. それから、祭司はこの雄やぎを殺し、血を祭壇に注いで、罪が赦されるためのいけにえとし、王が命じたとおり、イスラエル全国民のために贖いをしました。 完全に焼き尽くすいけにえと罪が赦されるためのいけにえとは、イスラエル全国民のためにささげるように、王が指示しておいたのです。

25-26. 王は、神殿に仕えるレビ人に、シンバル、琴、竪琴を持たせて、オーケストラを編成しました。 これは神様のお告げを受けた、ダビデ王および預言者ガドとナタンの指図に従っています。 祭司はラッパを吹く役を引き受けました。 

27. そこで王は、完全に焼き尽くすいけにえを祭壇にささげるよう命じました。 いけにえをささげ始めると、オーケストラがいっせいに賛美歌を演奏し、それに合わせてラッパが響きました。 

28. この儀式の間中、歌い手が歌い、ラッパが鳴るのに合わせて、全会衆が神様を礼拝したのです。 

29. いけにえをささげ終わると、王と側近たちは、神様の前にひれ伏して礼拝しました。 

30. それから王は、ダビデ王と預言者アサフの詩を神様の前で歌うように、レビ人に命じました。 彼らは喜んで神様をほめたたえ、一同はひれ伏して神様を礼拝しました。

完全な章を読みます 歴代志下 29