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歴代志上 26:17-31-32 リビングバイブル (JLB)

17. 毎日、東の門に六人、北の門と南の門に四人ずつ、倉に二人の割で、警備隊員が配置されました。 

18. 西の門には六人、つまり上り坂の道に四人、その近くの場所に二人が警備につきました。 

19. この警備にあたったのは、コラとメラリの二氏族から選ばれた人々です。

20-22. アヒヤを指導者とするレビ人は、宝物倉にしまってある神様へのささげ物の管理にあたりました。 ゲルション氏族から出たラダンの一族に、エヒエルの二人の息子ゼタムとヨエルがいました。 

23-24. ゲルショムの子で、モーセの孫にあたるシェブエルは、宝物倉を管理する責任者でした。 彼はまた、アムラム、イツハル、ヘブロン、ウジエルの名で呼ばれる各組の指導者でもありました。

25.  エリエゼルの子孫を順にたどると、レハブヤ、エシャヤ、ヨラム、ジクリ、シェロミテとなります。 

26. シェロミテとその兄弟たちは、ダビデ王や将軍など、国民の指導者が神様にささげた物を管理する役につきました。 

27. 彼らは、神殿の維持費の一部にと、戦利品を奉納していたのです。 

28. シェロミテとその兄弟たちには、預言者サムエル、キシュの子サウル、ネルの子アブネル、ツェルヤの子ヨアブのささげ物、そのほかの著名人のささげ物を管理する責任がありました。

29.  イツハルの一族のケナヌヤとその息子たちは、行政と裁判を担当しました。 

30. ヘブロンの一族から出たハシャブヤとその同族千七百人は、みな傑出した人物で、ヨルダン川西方のイスラエル領の、宗教行事と行政の責任を負いました。 

31-32. エリヤを長とするヘブロン氏族の中で傑出していた二千七百人は、ルベンとガドの二部族、それにマナセの半部族の、宗教行事および行政の指導にあたりました。 この有能な人々が、家系と能力を買われて、責任ある務めに任じられたのは、ダビデ王の即位後四十年目のことで、場所はギルアデのヤゼルでした。

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