旧約聖書

新約聖書

歴代志上 23:8-9-29 リビングバイブル (JLB)

8-9. その班がまた、さらにラダンとシムイの息子たちの名にちなんで、六つのグループに分けられました。 ラダンの息子は、指導者エヒエル、ゼタム、ヨエル、シムイの息子はシェロミテ、ハジエル、ハランです。

10-11. シムイの各氏族には、四人の息子の名がつけられました。 四人のうち、長はヤハテで、次がジザ、エウシュとベリアは子供が少なかったので、合わせて一つの氏族を構成しました。

12.  ケハテの組は、その息子の名にちなんで、アムラム、イツハル、ヘブロン、ウジエルの四つの班に分けられました。

13.  アムラムはアロンとモーセの父です。 アロンとその息子たちは、人々のいけにえを神様にささげる、特別な奉仕に専念しました。 アロンはいつも神様に仕え、御名によって人々を祝福したのです。

14-15. 神の人モーセについて言えば、息子のゲルショムとエリエゼルが、レビ部族に入れられました。 

16. ゲルショムの息子たちの長はシェブエルです。 

17. エリエゼルのひとり息子のレハブヤは、子供が大ぜいいたので、氏族の長となりました。

18.  イツハルの息子たちの長はシェロミテ。

19.  ヘブロンの息子たちの長はエリヤ。 アマルヤが第二、ヤハジエルが第三、エカムアムが第四の指導者でした。

20.  ウジエルの息子たちの長はミカで、イシヤがこれに続きました。

21.  メラリの息子はマフリとムシ。 マフリの息子はエルアザルとキシュ。 

22. エルアザルには息子がなく、娘たちが、いとこにあたるキシュの息子たちと結婚しました。 

23. ムシの息子はマフリ、エデル、エレモテです。

24.  人口調査の時、二十歳以上のレビ人はみな、以上の氏族やその一族に組み入れられ、神殿の奉仕を割り当てられました。 

25. ダビデがこう言ったからです。 「イスラエルの神様は、平和を与えてくださった。 これからは、神様はエルサレムにお住みになる。 

26. だからもうレビ人は、天幕とその器具を運ばなくてもよい。」

27.  このレビ部族の人口調査は、ダビデが死ぬ前に行なった最後のものでした。 

28. レビ人の仕事は、神殿でいけにえをささげるアロンの子孫である祭司を、補佐することでした。 また、神殿の管理にあたり、きよめの儀式を行なう手伝いもしました。 

29. 供えのパン、穀物のささげ物用の小麦粉、それにオリーブ油で揚げたり、オリーブ油を混ぜ合わせたりした、イースト菌を入れないせんべいなどを用意しました。 また、すべてのものの重さや大きさをはかり、 

完全な章を読みます 歴代志上 23