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歴代志上 14:4-7-17 リビングバイブル (JLB)

4-7. エルサレムで生まれた子は次のとおりです。シャムア、ショバブ、ナタン、ソロモン、イブハルエリシュア、エルペレテ、ノガハ、ネフェグ、ヤフィアエリシャマ、ベエルヤダ、エリフェレテ。

8.  ペリシテ人は、ダビデがイスラエルの新しい王になったと聞くと、なんとかして彼を捕まえようと兵を集めました。 一方ダビデも、ペリシテ人の来襲を事前に知り、軍隊を召集したのです。 

9. ペリシテ人はレファイムの谷に侵入しました。 

10. それを知ったダビデは、神様にうかがいを立てました。 「出て行って戦ったら、勝てるでしょうか。」神様は、「よろしい。 勝利を与えよう」とお答えになりました。

11.  そこでダビデは、バアル・ペラツィムで攻撃をしかけ、敵を全滅させました。 「神様は、水がダムからどっと流れ出るように、敵を打ち破ってくださった!」と、彼は高らかに歌いました。 そういうわけで、そこは、バアル・ペラツィム〔「破れの場所」の意〕と呼ばれるようになりました。

12.  戦いのあと、イスラエル軍は、ペリシテ人が置き去りにして行った偶像を、たくさん拾い集めました。 ダビデは、それを焼き捨てるよう命じました。

13.  そののち、ペリシテ人は再びレファイムの谷に侵入しました。

14. この時もダビデは、どのようにすべきか、神様にうかがいを立てたのです。神様はこうお答えになりました。 「バルサムの木を回って行き、そこから攻めよ。 

15. バルサムの木の上から行進の音が聞こえたら、それを合図に攻めるのだ。 わたしがおまえの先に立って進み、敵を滅ぼすからだ。」

16.  ダビデは命じられたとおりにしました。 こうしてギブオンからゲゼルまでの間で、ペリシテ軍を破ったのです。 

17. 神様は、ダビデを恐れる心を、周囲の全国民に植えつけたので、ダビデの名声は各地に広まりました。

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