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士師記 1:26-36 リビングバイブル (JLB)

26. のちに、その男はヘテ人の地に町を建て、ルズと名づけました。 今でも知られているとおりです。

27.  マナセ部族は、ベテ・シェアン、タナク、ドル、イブレアム、メギドとその周辺の町々の住民を追い出すことに失敗しました。 それでカナン人は、その地にとどまり続けたのです。 

28. のちにイスラエルは強大になりましたが、カナン人を奴隷として働かせることはあっても、追い出しはしませんでした。 

29. ゲゼルに住むカナン人についても、同じです。 今もなお、エフライム部族に混じって生活しています。

30.  ゼブルン部族も、キテロンとナハラルの住民を滅ぼすには至らず、奴隷として働かせました。 

31-32. アシェル部族は、アコ、シドン、マハレブ、アクジブ、ヘルバ、アフェク、レホブの住民を追い出しませんでした。 それでイスラエル人は、今なお、原住民であるカナン人といっしょに住んでいるのです。 

33. ナフタリ部族は、ベテ・シェメシュとベテ・アナテの住民を追い出しませんでした。 彼らは奴隷として、イスラエル人に混じって暮らし続けました。

34.  ダン部族の場合は、エモリ人に圧倒されて山地へ追いやられ、谷に降りることができませんでした。 

35. しかし、のちにエモリ人は、ヘレス山、アヤロン、シャアルビムへと散在するにつれ、ヨセフ部族に征服されてしまい、奴隷として働かされることになりました。 

36. エモリ人との境界線は、アクラビムの丘陵地帯から始まり、セラと呼ばれる地点を通り、そこから上の方に延びています。

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