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創世記 30:17-26 リビングバイブル (JLB)

17. 神様はレアの祈りに答え、五人目の男の子を授けてくださいました。 

18. 彼女は、「夫に女奴隷を与えたので、神様が報いてくださったのだわ」と大喜びです。 そこで、その子の名前はイッサカル〔「報酬」の意〕となりました。 

19. その後また、六人目の男の子が生まれました。 

20. 名前はゼブルン〔「贈り物」の意〕にしました。 彼女が、「神様はあの人がいちばん喜ぶ贈り物をくださったわ。 六人も男の子を産んだのですもの、今度こそ、あの人も私をたいせつにしてくれるでしょう」と言ったからです。 

21. そのあと、今度は女の子が生まれました。 名前はディナです。

22.  神様はラケルを忘れたわけではありません。 ラケルの苦しみを見て、祈りに答え、男の子をお与えになりました。 

23-24. 男の子が生まれた時、彼女は、「神様は私の恥をすすいでくださったわ」と言い、ヨセフ〔「もう一人、子供が授かるように」の意〕と名づけました。 「男の子をもう一人授けてください」と願ったからです。

25.  ヨセフが生まれてしばらくすると、ヤコブは出し抜けにラバンに言いました。 「そろそろ国へ帰りたいんですがね。 

26. もちろん妻と子供たちもいっしょです。 どんなものでしょう。 それだけのことはしたつもりですよ。 こんなに長い間、お義父さんのために身を粉にして働いたんですからね。」

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