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創世記 25:7-8-22 リビングバイブル (JLB)

7-8. アブラハムの老後はしあわせでした。 天寿を全うし、百七十五歳で死にました。 

9-10. 息子イサクとイシュマエルが、マムレに近いマクペラのほら穴に葬りました。 アブラハムがヘテ人ツォハルの息子エフロンから買い求めた、あの土地、アブラハムの妻サラを葬った所です。

11.  アブラハムの死後、神様の祝福はイサクに向けられました。 イサクはネゲブのベエル・ラハイ・ロイの近くに移りました。

12-15. サラの女奴隷だったエジプト人ハガルとアブラハムとの子イシュマエルにも、子供ができました。 生まれた順に名前をあげると、次のとおりです。ネバヨテ、ケダル、アデベエルミブサム、ミシュマ、ドママサ、ハダデ、テマエトル、ナフィシュ、ケデマ

16. この十二人は十二部族の先祖となり、各部族には、めいめいの名がつけられました。 

17. イシュマエルは百三十七歳で死に、先に死んだ者の仲間入りをしました。 

18. イシュマエルの子供たちは、東はハビラから、西はエジプトとの国境を北東のアッシリヤ方面に少し行ったシュルに至る地域に住み、兄弟同士で戦争に明け暮れていました。

19.  イサクの子供たちはどうでしょう。 

20. イサクが、パダン・アラムに住むアラム人ベトエルの娘で、ラバンの妹リベカと結婚したのは、四十歳の時でした。 

21. イサクは、リベカに子供ができるようにと、神様に祈りました。 結婚して何年もたつのに、なかなか子供ができなかったからです。 ようやく彼女は妊娠しました。 

22. ところが、まるで二人の子供がお腹の中でけんかしているような痛さなのです。「とてもつらくて、我慢できないわ」と、リベカはこぼしました。あまりの痛さに、どうなることかと心配で、神様に祈ったほどです。

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