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創世記 10:15-19-32 リビングバイブル (JLB)

15-19. カナンの長男はシドンで、ヘテも彼の子です。 カナンの子孫には次の国々があります。エブス人、エモリ人、ギルガシ人、ヒビ人、アルキ人、シニ人、アルワデ人、ツェマリ人、ハマテ人。カナンの子孫は、やがてシドンからガザ地区のゲラルに至る一帯に進出し、さらにソドム、ゴモラ、アデマ、ツェボイム、そしてレシャの近くまで広がりました。

20.  以上がハムの子孫で、たくさんの国や地方に散らばり、たくさんの国語を話すようになりました。

21.  ヤペテの兄セムからはエベルが出ました。 

22. セムのほかの子孫は次のとおりです。エラム、アシュル、アルパクシャデ、ルデ、アラム。

23. アラムの子孫はウツ、フル、ゲテル、マシュ。

24.  アルパクシャデの息子はシェラフで、シェラフの息子がエベルでした。

25.  エベルには息子が二人生まれました。ペレグ〔「分裂」の意〕とヨクタンです。 ペレグという名の由来は、彼の時代に世界が分裂し、人々が散らされたからです。

26-30. ヨクタンの子孫はアルモダデ、シェレフ、ハツァルマベテ、エラフ、ハドラム、ウザル、ディクラ、オバル、アビマエル、シェバ、オフィル、ハビラ、ヨバブ。ヨクタンの子孫はみな、メシャからセファルに至る東部の丘陵地帯に住みつきました。

31.  以上がセムの子孫です。 それぞれを政治区分、国語、地理的な位置などによって分けると、こうなります。

32.  以上の人々はみなノアの子孫で、彼らから洪水のあと何世代にもわたって、いろいろな国が発展してきたのです。

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