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創世記 10:10-25 リビングバイブル (JLB)

10. 彼は帝国をシヌアルの地に建て、バベル、エレク、アカデ、カルネなどを中心に栄えました。 

11-12. 領土はやがてアッシリヤまで広がりました。 ニネベ、レホボテ・イル、ケラフ、ニネベとケラフの間にあるレセンなどは、みな彼が建てた町です。 特にレセンは、帝国の中でも重要な町でした。

13-14. ミツライムは、次の地域に住みついた人たちの先祖です。ルデ、アナミム、レハビム、ナフトヒム、パテロス、ペリシテ人が出たカスルヒム、カフトル。

15-19. カナンの長男はシドンで、ヘテも彼の子です。 カナンの子孫には次の国々があります。エブス人、エモリ人、ギルガシ人、ヒビ人、アルキ人、シニ人、アルワデ人、ツェマリ人、ハマテ人。カナンの子孫は、やがてシドンからガザ地区のゲラルに至る一帯に進出し、さらにソドム、ゴモラ、アデマ、ツェボイム、そしてレシャの近くまで広がりました。

20.  以上がハムの子孫で、たくさんの国や地方に散らばり、たくさんの国語を話すようになりました。

21.  ヤペテの兄セムからはエベルが出ました。 

22. セムのほかの子孫は次のとおりです。エラム、アシュル、アルパクシャデ、ルデ、アラム。

23. アラムの子孫はウツ、フル、ゲテル、マシュ。

24.  アルパクシャデの息子はシェラフで、シェラフの息子がエベルでした。

25.  エベルには息子が二人生まれました。ペレグ〔「分裂」の意〕とヨクタンです。 ペレグという名の由来は、彼の時代に世界が分裂し、人々が散らされたからです。

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