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創世記 1:9-10-21-22 リビングバイブル (JLB)

9-10. 「空の下の水は集まって海となり、かわいた地が現われよ。」 こう神様が命じると、そのとおりになりました。 神様はかわいた地を「陸地」、水の部分を「海」と名づけました。 そのできばえに満足すると、 

11-12. 神様はまた命じました。 「陸地には、あらゆる種類の草、種のある植物、実のなる木が生えよ。 それぞれの種から同じ種類の草や木が生えるようにするのだ。」 そのとおりになり、神様は心から満足なさいました。 

13. 三日目はこれで全部です。

14-15. 神様の命令はさらに続きます。 「空に光が輝き、地を照らせ。その光で、昼と夜の区別、季節の変化、一日や一年の区切りをつけるのだ。」 そのとおりになりました。 

16. こうして、地を照らす太陽と月ができました。 太陽は月よりも大きく明るいので昼を、月は夜を受け持ちます。 この二つのほかにも、無数の星が造られました。

17. 神様はそれをみな空にちりばめ、地を照らさせたのです。 

18. こうして昼と夜の分担を決め、光とやみとを区別し終えると、神様は満足なさいました。 

19. ここまでが四日目の出来事です。

20.  神様はまた命じました。 「海は魚やその他の生き物であふれ、空はあらゆる種類の鳥でいっぱいになれ。」 

21-22. 神様は海に住む大きな哺乳動物をはじめ、あらゆる種類の魚と鳥を造りました。 みなすばらしいものばかりです。 神様はそれを見て、「海いっぱいにあふれるようになれ。 地をおおうまでに増えよ」と祝福なさいました。 

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