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列王紀下 15:15-25 リビングバイブル (JLB)

15. シャルム王のその他の業績と、彼が企てた謀反のことは、『イスラエル諸王の年代記』に記録されています。

16.  メナヘム王は、タプアハの町と周辺の村々を滅ぼしました。 そこの住民が、彼を王に迎えることを喜ばなかったからです。 王は全住民を殺害し、妊婦は切り裂いてしまいました。

17.  イスラエルの新しい王メナヘムサマリヤでの在位期間は十年当時のユダの王はアザルヤ。 メナヘムの即位は、その即位後三十九年目にあたる

18.  メナヘムは悪い王で、ヤロブアム一世のように偶像を礼拝し、国民を恐ろしい罪に誘い込みました。 

19-20. 折りしも、アッシリヤのプル王がこの地を侵略しました。 ところが、メナヘム王が六億円のお金を与えたので、プル王は引き返しました。 王は資金調達のため、資産家全員から六十万円ずつ、特別税を強制的に取り立てました。 

21. メナヘム王のその他の業績は、『イスラエル諸王の年代記』に記録されています。 

22. 王は死んで、息子ペカフヤが新しく王となりました。

23.  イスラエルの新しい王ペカフヤ父はメナヘムサマリヤでの在位期間は二年ユダのアザルヤ王の即位後五十年目に即位

24.  ところで、ペカフヤは悪い王で、イスラエルに悪の根を植えつけた、ネバテの子ヤロブアム一世が持ち込んだ偶像礼拝を続けました。

25.  イスラエル軍の最高司令官であった、レマルヤの子ペカが、ギルアデ出身の五十人を誘って謀反を起こし、サマリヤの宮殿で王を暗殺しました。 その時の反乱で、アルゴブとアルエも巻き添えを食いました。 こうして、ペカが新しく王となりました。 

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