1. ソロモン王は、エジプトの王女のほかにも、大ぜいの女を妻にしました。 その多くは、偶像を礼拝していたモアブ、アモン、エドム、シドン、およびヘテの出身でした。
2. 神様はかねてご自分の国民に、これらの国々の人と結婚してはならないと、はっきり教えておられました。 そんなことをすれば、イスラエル国民と結婚した外国の女は、国民の心を自分たちの神々に向かわせるようになるからです。 それなのに、王は外国の女と結婚したのです。
3. それも、妻が七百人と、そばめが三百人です。 案の定、彼女たちは王の心を神様から離れさせました。