9. これは二十五センチ四方の布で、二つに折って袋状にしました。
10. そこには宝石を四列に並べました。 最初の列はルビー、トパーズ、エメラルド。
11. 二列目はトルコ玉、サファイヤ、ダイヤモンド。
12. 三列目はヒヤシンス石、めのう、紫水晶。
13. 四列目は緑柱石、しまめのう、碧玉。 これらはみな金の台にはめました。
14. 石には、イスラエルの十二部族の名を、印と同じように彫りつけました。
15-18. 胸当てをエポデに結びつけるために、エポデの肩当てに金の環をつけました。 この環と、胸当ての上すみの金の留め金とを金の鎖でつなぐのです。
19. また、胸当ての下のへり、ちょうどエポデと接する所の内側にも、金の環を二個つけました。
20. 別の金の環を、エポデの肩当ての下部につけました。 エポデの上から、美しく織った帯を締めるあたりです。
21. 胸当ての環とエポデの環とを青いひもでしばり、胸当てを、帯の上にしっかり結びつけました。何もかも神様の命令どおりです。