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出エジプト記 30:7-16 リビングバイブル (JLB)

7.  アロンは毎朝ともしびの芯を切る時、香の祭壇の上で、香りの高い香をたかなければならない。 

8. また夕方、明かりをともす時にも、神の前で香をたかなければならない。 これは代々守るべきことである。 

9. この祭壇の上では、公に認められていない香をたいてはならない。 完全に焼き尽くすいけにえ、穀物のささげ物、飲み物のささげ物をささげてはならない。

10.  年に一度、アロンは罪が赦されるため、いけにえの血を香の祭壇の角に塗り、壇をきよめなさい。 これは毎年必ず行ない、代々続けなければならない。 神の最も神聖な香の祭壇だからである。」

11-12. 神様はさらにモーセに命じました。 「イスラエル国民の人口調査をする時はいつでも、登録される成年男子はみな、金を納めて自分自身を買い取らなければならない。 人口調査によって、国民に災いが起きないようにするためである。 

13. 金額は百五十円とする。 

14. 満二十歳以上の者はみな、このささげ物をしなければならない。 

15. 金持ちもそれ以上ささげてはならないし、貧しい者もそれ以下であってはならない。 自分自身を買い取るために神にささげるものだからである。 

16. この献金は神の天幕の用にあてる。 それは、イスラエル国民をわたしが心にかけ、買い取るためである。」

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