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出エジプト記 30:20-35 リビングバイブル (JLB)

20. 天幕に入り、わたしの前に立つ時、あるいは、わたしの前でいけにえを焼くために祭壇へ近づく時、その前に、いつも手足を洗わなければならない。 さもなければ死ぬ。 

21. これは、アロンとその子孫に代々伝えなければならないおきてである。」

22-23. 神様はモーセに命じて、最上の香料を集めさせました。 純粋な没薬八キログラム、シナモンとにおいしょうぶが、それぞれ半分の量、 

24. 桂枝が没薬と同じ量、オリーブ油が六リットル集まりました。 

25. そこで神様は、熟練した香料作りに、これらの材料を使って聖なる注ぎ油を作らせるよう命じました。

26-27. また、次のように言いました。 「天幕と、十戒の箱と、供えのパンのテーブルおよびその付属品すべてと、燭台およびその付属品と、香の祭壇とに、この油を注ぎなさい。 

28. 完全に焼き尽くすいけにえをささげる祭壇とその器具ぜんぶ、また、洗い鉢とその台にも同じようにしなさい。 

29. それらを、特別に選ばれたものとしてきよめるためである。 それらに触れるものは何でもきよくなる。 

30. アロンと息子たちにもこの油を塗り、祭司としてわたしに奉仕できるようにきよめなさい。 

31. 人々にはこう言うのだ。 『これは神の聖なる注ぎ油としなければならない。 

32. 決して一般の者に注いではならない。 自分でかってに作ってはならない。 聖なるものだから厳重に取り扱わなければならない。 

33. このような香料を作ったりする者、また、それを祭司でない者に注ぐ者はだれであれ、みな共同体から除名されなければならない。』」

34.  香について神様がモーセに与えた指示は、次のとおりです。「香料として、ナタフ香、シェヘレテ香、ヘルベナ香、純粋な乳香を同量ずつ用意し、 

35. 香料作りの普通の技術で、それに塩を混ぜ、純粋で聖なる香にしなければならない。 

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