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伝道の書 10:2-12-13 リビングバイブル (JLB)

2. りこうな人は正しい道に足を向け、ばか者は悪の道に向かいます。 

3. どこを歩くかで、その人がわかります。

4.  上役にしかられても、職場を放棄してはいけません。 冷静な態度は、相手の不きげんをなだめるものです。

5.  世の中の移り変わりに注意していると、もう一つの悪が目につきました。 王や支配者のことです。 

6. ばか者に大きな権威が与えられているのに、りこうな人で、当然と思える社会的地位さえ与えられていない人を知っています。 

7. また、召使が馬上でふんぞり返り、君主が召使のように歩いている姿も見ました。

8-9. 井戸を掘ると中に落ち、古い石垣をこわすと蛇にかまれます。 採石場で働いていると落石につぶされることがあり、斧を振り上げるたびに危険にさらされます。

10.  斧の切れ味が悪くなると、力ばかりいるようになります。 そんな時には、頭を働かせて刃をとぐことです。

11.  馬が盗まれてから馬小屋に鍵をかけても、あとの祭りです。

12-13. 知恵あることばは心地よいが、ばか者のおしゃべりは身を滅ぼします。 彼の話の前置きがばかげているかと思えば、その結論も気違いじみています。 

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