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レビ記 8:26-36 リビングバイブル (JLB)

26. その上に、神様の前のかごから、イースト菌抜きのパンと、油を入れて焼いたパンを一個ずつ、それに、オリーブ油を塗ったせんべい一枚を取り出して載せました。 

27. それを全部、アロンと息子たちの手に載せ、祭壇の前で揺り動かして神様にささげさせたのです。 

28. モーセはそれをもう一度もらい受け、完全に焼き尽くすいけにえといっしょに、祭壇で焼きました。 これが祭司任命のいけにえで、神様の大好きなささげ物です。 

29. このあとモーセは、胸の部分を祭壇の前で揺り動かして神様にささげました。 これはモーセがもらう分です。 すべて神様に命じられたとおりです。

30.  続いてモーセは、注ぎの油と祭壇に振りかけた血を取り、アロンとその衣服、息子たちとその衣服に振りかけました。 アロンと息子たち、およびその衣服を、神様の用にささげるためです。

31.  モーセは、アロンと息子たちとに言いました。 「教えたとおり、天幕の入口で肉を煮て、任命式用のかごに入っているパンといっしょに食べなさい。 

32. 残った肉やパンは焼き捨てなさい。」

33.  また、七日間は天幕の入口を離れないようにと命じました。 祭司の任命には七日を要するからです。 

34. さらにモーセは、その日の儀式はすべて、神様が命じたとおりだと言いました。 

35. そして最後にもう一度、七日間は昼も夜も天幕の入口を離れてはならないこと、もし離れたら必ず死ぬと言われたことを告げました。

36.  アロンと息子たちは、神様がモーセに命じたことをみな行ないました。

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