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レビ記 7:15-32-33 リビングバイブル (JLB)

15. 感謝を表わす和解のいけにえとして神にささげた動物の肉は、その日のうちに食べる。 翌日まで残しておいてはならない。

16.  感謝のいけにえでなく、誓願や進んでささげるささげ物の場合は、その日に食べきれなければ、翌日まで残しておいてかまわない。 

17-18. ただし、三日目まで残った分は焼き捨てなさい。 三日目に食べても、わたしはそのいけにえを受け入れない。 いけにえとしての価値がなくなるからだ。 せっかくのいけにえも無効となり、肉を食べた祭司は罪を犯したことになる。 それは神にとって汚れたものだからだ。 食べた者は罪の償いをしなければならない。

19.  礼拝規則で汚れていると見なされるものに触れた肉は、食べてはならない。 焼き捨ててしまいなさい。 食用にする肉は、礼拝規則できよいと見なされる者だけが食べられる。 

20. 祭司が汚れていると見なされながら、かまわず感謝のいけにえを食べるなら、もはやイスラエル国民ではない。 神聖なものを汚したからだ。 

21. だれでも、人であれ動物であれ、礼拝規則で汚れていると見なされるものに触れたのに、かまわず和解のいけにえを食べるなら、イスラエル国民とは見なされない。 神聖なものを汚したからだ。」

22.  神様はモーセに命じました。 

23. 「イスラエル人は牛、羊、山羊の脂肪を食べてはならない。 

24. 死んだり野獣に裂き殺されたりした動物の脂肪は、何に使ってもかまわないが、食べることはできない。 

25. 火で焼くささげ物の脂肪を食べる者は、イスラエル国民とは見なされない。

26-27. 国のどこであろうと、鳥や動物の血を食べてはならない。 食べればイスラエル国民とは見なされない。」

28.  神様はモーセに命じました。 

29. 「人々に命じなさい。 神への感謝のいけにえは、本人が手ずからささげなければならない。 

30. 脂肪と胸の部分を持って来て祭壇の前で揺り動かし、神にささげるのだ。 

31. 脂肪は祭司が祭壇で焼き、胸はアロンと息子たちのものになる。 

32-33.  右のももは、いけにえの儀式を行なう祭司がもらう。 

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