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レビ記 6:2-3-19-20 リビングバイブル (JLB)

2-3. 「借り物やあずかり物、担保の品などを返さなかったり、盗んだり、脅し取ったり、落とし物を見つけながら、取った覚えはないとしらばくれるなどして、神に罪を犯した時は、 

4-5. その事実がはっきりした日に、取ったものを相手に返し、ほかに二十パーセントの罰金を支払いなさい。 また、神の天幕に罪を償ういけにえを引いて来なさい。 

6. その罪に見合ういけにえは、傷のない雄羊一頭だ。 それを祭司のところへ引いて来る。 

7.  祭司は神の前で罪の償いをし、その者は赦される。」

8.  神様はモーセに命じました。 

9. 「アロンと息子たちに、完全に焼き尽くすいけにえについての決まりを示しなさい。完全に焼き尽くすいけにえは、祭壇の上で一晩じゅう焼き続ける。 

10. 翌朝、祭司はリンネルの下着と上着をつけ、その灰をすっかり集め、祭壇のそばに置く。 

11. このあと着替えをし、灰を野営地の外の特別にきよめられた場所に運ぶ。 

12. 祭壇の火はいつも燃やし続け、消してはならない。 祭司は毎朝たきぎをくべ、毎日ささげる完全に焼き尽くすいけにえを供え、和解のいけにえの脂肪を焼く。 

13. 祭壇の火は絶やしてはならない。

14.  穀物の供え物の決まりは次のとおりだ。アロンの息子である祭司は、祭壇の前に立ち、供え物を神の前にささげる。 

15. 細かくひいた粉を一つかみ、オリーブ油と香料を入れてこね、全部の代わりに祭壇で焼くのだ。 わたしは喜んでそれを受けよう。 

16. 残りはアロンと息子たちの食物となる。 天幕の庭で、イースト菌を入れずに焼いて食べなさい。 

17. 念を押すが、焼く時は絶対にイースト菌を入れてはならない。 火で焼くささげ物のうち、この分は祭司に与える。 しかし、罪が赦されるためのいけにえや、罪を償ういけにえの場合と同じく、ささげられた全部がきよいのだ。 

18. アロンの家系で祭司を務める者は、子々孫々に至るまで、これを食べることができる。 火で焼く神へのささげ物は、祭司だけが食べられるのだ。」

19-20. 神様はモーセに命じました。 「アロンと息子たちが油を注がれ、祭司の務めにつく日には、日々の穀物の供え物をささげなさい。 細かくひいた上等の小麦粉三・六リットルを、朝と夕方に半分ずつ、 

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