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レビ記 23:3-18 リビングバイブル (JLB)

3. この祭りは安息日とは別のものだ。 毎週七日目は仕事を休み、集まるのは礼拝のためだけで、あとは家で静かに過ごす。 この安息日は、どこにいても守らなければならない。 

4. 毎年行なう聖なる祭りには、次のようなものがある。

5.  まず過越の祭り。 これは三月末(ユダヤ暦では一月十四日)に祝う。

6.  次は種なしパンの祭り。 この祭りは過越の祭りの翌日から一週間、イースト菌を入れないパンを食べて祝う。 

7. 初日には、ふだんの仕事はすべて休み、礼拝に集まる。 

8. 七日目も同じだ。 そのあいだ毎日、火で焼くささげ物を神にささげる。

9-11. 刈り入れの祭り。 わたしが与える国で最初の収穫をあげたら、安息日の翌日に、そのうちの一束を祭司のところへ持って来なさい。 祭司は、神の前でその束を揺り動かしてささげる。 わたしはそれを受け取ろう。 

12. 同じ日に、完全に焼き尽くすいけにえとして、一歳の傷のない雄の子羊をささげなさい。 

13. 穀物の供え物も、いっしょにささげる。 細かくひいた上等の小麦粉七・二リットルをオリーブ油でこね、火で焼くささげ物とするのだ。 わたしはそれが大好きだ。また、ぶどう酒一リットル半を、飲み物の供え物としてささげなさい。

14. 最初の収穫をささげ終えないうちは、どんな収穫物も食べてはならない。 新麦も、パンも、炒り麦も、食べてはならない。 これはイスラエルの永遠の法律だ。

15-16. 七週の祭り。 最初の収穫をささげてから五十日目に、その後の収穫の中から、新しい穀物の供え物を神に持って来る。 

17. 家で焼いたパンを二つ、神の前で揺り動かしてささげるのだ。 パンは、七・二リットルの小麦粉にイースト菌を入れて焼く。 これは収穫物の見本としてささげるのだ。 

18. パンとぶどう酒といっしょに、傷のない一歳の子羊七頭と若い雄牛一頭、雄羊二頭を、完全に焼き尽くすいけにえとして、神にささげる。 全部を火で焼いてささげるのだ。 それがわたしの大好物だ。 

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