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レビ記 23:14-30-31 リビングバイブル (JLB)

14. 最初の収穫をささげ終えないうちは、どんな収穫物も食べてはならない。 新麦も、パンも、炒り麦も、食べてはならない。 これはイスラエルの永遠の法律だ。

15-16. 七週の祭り。 最初の収穫をささげてから五十日目に、その後の収穫の中から、新しい穀物の供え物を神に持って来る。 

17. 家で焼いたパンを二つ、神の前で揺り動かしてささげるのだ。 パンは、七・二リットルの小麦粉にイースト菌を入れて焼く。 これは収穫物の見本としてささげるのだ。 

18. パンとぶどう酒といっしょに、傷のない一歳の子羊七頭と若い雄牛一頭、雄羊二頭を、完全に焼き尽くすいけにえとして、神にささげる。 全部を火で焼いてささげるのだ。 それがわたしの大好物だ。 

19. ほかに、罪が赦されるためのいけにえに雄やぎ一頭を、和解のいけにえに一歳の雄の子羊二頭をささげる。

20.  収穫物の見本としてささげたパンといっしょに、祭司はこれらのいけにえを揺り動かして、神にささげる。 

21. その日は全国民が礼拝に集まる。 どんな仕事もしてはならない。 これは永遠の法律だ。 

22. 刈り入れの時は、畑のすみずみまで刈り取ってはならない。 落ち穂を拾ってもいけない。 貧しい人や土地を持たない寄留の外国人のために、残しておきなさい。 わたしはおまえたちの神だ。

23-24. ラッパの祭り。 九月十五日(ユダヤ暦では七月一日)は、全国民が礼拝に集まる聖なる記念日だ。 ラッパを高らかに吹き鳴らして、その時を告げなさい。 

25. その日は一日、どんな仕事もしてはならない。ただ、火で焼くいけにえを神にささげなさい。

26-27. 全国民の罪を償う日はその九日後だ。 全国民が神の前に集まり、めいめいの犯した罪を悔い、火で焼くいけにえをささげる。 

28. その日は、どんな仕事もしてはならない。 神の前で罪の償いをする特別な日だからだ。 

29. その日一日、罪を悔い改めて過ごさないような者は、イスラエルから追放され、 

30-31. その日に仕事をするような者は、死刑になる。 これはイスラエルの永遠の法律だ。 

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