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レビ記 1:1-14 リビングバイブル (JLB)

1.  さて神様は、天幕からモーセにお語りになりました。 

2-3. イスラエル国民に次のような指示を与えよ、と命じたのです。 「神にいけにえをささげる時は、牛でも羊でも、自分の群れのものを使いなさい。雄牛を完全に焼き尽くすいけにえとしてささげる時は、体に傷のないものでなければならない。 まず、いけにえ用の動物を天幕の入口へ引いて来る。 そこで、祭司がそのささげ物を受け取ってくれる。 

4. いけにえをささげる人は、その動物の頭に手を置く。 そうすることで、身代わりのいけにえと認められるのだ。 本人が自分の罪の刑罰として死ぬ代わりに、その動物が死ぬことを、わたしは認めよう。 

5. わたしの前で、自ら手を下していけにえを殺しなさい。 祭司であるアロンの息子たちが、その血をわたしにささげる。 天幕の入口で、祭壇の回りに血を振りかけるのだ。 

6-7. 続いて、皮をはいで四肢に分け、祭司が祭壇に火を置き、たきぎを並べ、 

8. ばらした部分と頭と脂肪を載せる。 

9. その時、内臓と足は、いけにえをささげる本人がきれいに洗う。 祭司はそれをみな祭壇の上で焼く。 これが、わたしの大好きな完全に焼き尽くすいけにえだ。

10.  完全に焼き尽くすいけにえにする動物は、羊か山羊の傷のない雄でなければならない。 

11. いけにえをささげる人は、祭壇の北側で、わたしの前でそれを殺す。 祭司であるアロンの息子たちが、その血を祭壇の回りに振りかける。 

12. その人は死体を四肢に分け、祭司はそれを頭や脂肪といっしょに祭壇のたきぎに載せる。 

13. その前に、内臓と足は、いけにえをささげる本人が水で洗う。 祭司は神へのささげ物として、それをみな祭壇で焼く。 完全に焼き尽くすいけにえは、わたしの大好物だ。

14.  動物でなく鳥を使う場合は、山鳩か家鳩のひなのどちらかにしなさい。 

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