9. 雲が散って消えるように、死んだ者は永久に戻らない。
10. 家族の前から永久に姿を隠し、再び顔を見せることもない。
11. 頼むから、わかってくれよ。 悩み苦しんでいるわしに、気がすむまで話させてくれ。
12. ああ神様、どうして私を放っておいてくださらないのですか。 私は化け物でしょうか。
13-14. 眠って悲惨な境遇を忘れようとすると、あなたは悪夢で私を脅します。
15. こんな状態がいつまでも続くくらいなら、ひと思いに締め殺されたほうがましです。
16. もう生きていたくなんかありません。 お願いです、神様。 残り少ない日々を、私ひとりにしておいてください。